三井住友ゴールドカードのパーソナルアカウントがスゴイ件
三井住友ゴールドカードのパーソナルアカウント
今回のエントリーは、私の知識で良ければお役に立ててください。
そんな感じの内容です。
陸マイラー的には、少し関係の無い内容かもしれません。
VISAのプロパー的存在の三井住友VISAカードのお話しです。
その中でも、堅実なステータスを持つ『三井住友VISAゴールド』。
みなさん、どんな印象をお持ちでしょうか?
1.年会費が高い(2年目から10800円)
2.堅実だけど特徴が無い
3.審査が無駄に厳しい
4.ポイント還元率が低い
このように思っていませんか?
たしかにその通りかもしれません。ステータス以外には特徴の無いカードです。
しかーーし!使い方次第で、実はとてつもない破壊力を発揮するカードなのです!
三井住友ゴールド 家族カード(パーソナルアカウントタイプ)
今日、みなさまにお伝えしたいことは、『家族カード』のことです!
え?どこの会社でも持てるじゃん! って感じですよね。その通りです。
しかし。三井住友ゴールドカードではちょっと特殊な家族カードを設定できるのです。
『パーソナルアカウント』
家族カードって、家族個人ごとに引き落とし口座を分けられたらなあー。
って思ったことないですか?それが出来ちゃうんです。
しかも無料で何枚でも!(※配偶者、子供、両親まで)
みーんな、違う口座で引き落としが可能なんです。
(ただし、限度額は合算で本会員の枠内)
そして最大の特徴は、
『使用する家族個人のクレヒス実績になる』ということなんです。
なので、家族みんなで三井住友VISAのクレヒス修行が可能ということです。
そして、万が一家族が遅延事故を起こしても、本会員のクレヒスに影響は無いそうなんです。これってすごくないですか?
(※2017年にゴールドデスクに電話で確認しました)
家族カード発行時に、家族自身の審査も必要ですが、親カード契約本人の評価が担保となっているので、審査はかなり甘くなるそうです。
家族カードは無料で利用できる!
一応、家族カード1枚目は年会費無料(1年に3回以上の利用)、2枚目からは1080円となっていますが、これも無料にできます。
1.毎月送られてくる明細書を、web明細にする
たったこれだけで、2枚目以降も無料になるのです。
どうしても、紙の明細書が欲しい家族が居る場合は、家族カードの1人目に割り当てるとOKです。(※すべてゴールドデスクに確認済)
家族カードのマイ・ペイすリボの設定は不要!
三井住友ゴールドカードは、マイ・ペイすリボの設定で、
年会費を4320円まで下げることが可能ですが、家族カードも道連れになるような気がしますよね?リボ払いってなんだか怖いですよね?
安心してください!パーソナルアカウントの場合は、家族それぞれのリボ払いの設定は自由なんです。(※ゴールドデスクに確認済)
つまり、家族カードの方が本会員以上に自由に使えるということなんです。
(年会費10800円払うなら本会員も自由になりますが…)
ポイントも家族のカードに付きます(ただし、家族での合算はできない)
web管理サイトの『Vpass』も、家族全員のアカウントが分かれています。明細書も個人ごとに別々に送られてきます。
どうでしょうか?三井住友ゴールドカード。
たった4320円の年会費で家族みんなが個人持ち(のような)ゴールドカードを持つことが可能なんです。素晴らしいです!
これは、三井住友プラチナカードも同様です。
他のカードではJCBが可能ですが、パーソナルアカウント1件につき3240円が必要です。ちょっと高いですよね?
将来、東京ディズニーランド特典が欲しければJCBで。USJ特典が欲しければ、三井住友で、という選び方もありかもしれません。